B級グルメ
「B級グルメ」と聞くとグルメの中でもなんとなく質落ちイメージのある名前。
「B級グルメ」というのは、安くて美味しい庶民の味方的グルメ。
これと言った定義はなく、高級店ではなくリーズナブルであること、それに味がいいのが「B級グルメ」のようです。
また最近聞く「B級ご当地グルメ」というのは、安くて美味しい地域の名物料理、郷土料理のこと。
「B級ご当地グルメ」で町おこしを行なっている地域も多いんです。
観光客の集客ができ、さらに郷土料理の伝承、料理の質の強化など、「B級ご当地グルメ」は今やB級とは呼べない域まで発展しています。
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青森県八戸市では「B-1グランプリ」なるものを2006年に開催。
審査員は来場者、審査に使われるのは使用済みの箸。
気に入った食事に箸を投票するというなんともグルメらしいグランプリだ。
ちなみに「B-1グランプリ」で第1回、第2回ともに勝利に輝いたのは静岡県の富士宮焼きそば。
麺が固め、肉かすを使用していることが特徴。
第5回の「B-1グランプリ」は2010年9月に神奈川県厚木市で行なわれます。
ココへ行けばB級グルメの骨頂に出会えるのでは?
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グルメ旅
テレビなどでもグルメ旅番組が人気なように、日本でグルメと旅は夫婦状態。
どちらかが欠けているとバランスが悪い。
グルメも旅も揃っていて当たり前、というのが今の常識ですよね。
どの旅行雑誌を見ても、宿の紹介には部屋の写真と料理の写真が載っています。
温泉に入った後に卓上いっぱいの豪華な料理を見ることで、五感を全て満足させてくれるんです。
日本の観光に力を入れるために、市町村はグルメとタッグを組みます。
コケシや木彫りや伝統工芸品だけでなく、土地の名産グルメを作り出しました。
海沿いの町は海産物グルメを前面にアピール。
土佐のカツオ、広島の牡蠣、北海道の鮭やイクラなどです。
山間にある町は山のグルメで勝負。
岐阜の五箇山豆腐、京都の精進料理、各地には牡丹鍋や高級牛肉の数々・・・
もちろん甘味も忘れてません。
団子やケーキにもその土地独自のスパイスを混ぜ込んでいます。
その場所特産のグルメを打ち出すことで、日本人は集います。
それぐらい日本人は新鮮素材グルメに敏感なんですね。
旅の目的がグルメであり、グルメの目的が旅なのです。
グルメと温泉と大自然とちょっとした土産物。
旅には日本人が求めている「癒し四天王」が揃っているんです。
グルメの由来
日本人なら誰でも一度は口にするこの「グルメ」。
グルメの由来はフランス。
グルメの本来の意味はフランス語の「gourmet」。
フランスのもともとのグルメの意味は「ワイン商人の召使」だったそうな。
その後「ワインに精通した人」となり、「食通」となったそうです。
召使の方がワインとの触れ合いが多く、より詳しかったのかもしれませんね。
日本でのグルメの定義は「美食家、食通」となっています。
しかし、現在、巷で言われているグルメはどうも食事そのものをさしている。
そして、さらに漠然と「美味しくてちょっと値の張るレストラン」をグルメとさしている感じもある。
なんにせよ、日本人はグルメという響きに弱い。
グルメ情報誌に載っているラーメン屋さんは軒並み列が出来る。
グルメが通うレストランは2ヶ月先まで予約がいっぱい。
などなど。
エコや新鮮さにこだわる今の時代、グルメの視線はできあがった食材だけでは物足りなくなっています
どこ産のどういう育て方をした食材を使用しているのかを厳しくチェック。
調理法にも姑のように口を出してきます。
グルメによって、シェフはますますこだわりの料理を考え出さなければならないようだ。
ただ、このグルメという言葉によって、レストランの質が向上し、記念日などに高級レストランで食事をする機会が増えたことも確か。
グルメの発展は、生活が豊かで楽しいと言う証拠なのかもしれません。